あけましておめでとうございます。 新年を迎えますと思い出すことは、昔から言われてることですけれども 「人生は旅である」 ということでは、ないでしょうか。 そして、人生が旅であるとすれば、旅にはいくつかの重要な点がなければならない、と思うんです。 その第一の点は、行き先がはっきりしていること。 第二の点は、喜びがあること。 喜びがなければ、旅は辛く、寂しいものでしかありません。 そして、第三には健康に恵まれていること。 ではないかと思います。 まず その「行き先」と「喜びの源」について、みことばから聞いてみたいと思います。 ヘブル人への手紙、11章13節。新約聖書の402ページです。11章13節。 ヘブル人への手紙11:13-14
結局この人生の旅の喜びの源と、そして健康の源とは、一つである。ということを知らせられるように思います。 ではなぜ、イエスさまを見上げるときに、それもはずかしめをものともせずに、十字架を忍ばれたイエスさまを見上げるときに、私たちは元気になることができるのでしょうか。 言うまでもなくそれは、私たちが、自分一人で生きているのではない!ということを確信できると同時に、イエスさまは、ご自身のいのちに代えてまで私たち一人一人を愛してくださった。 そして、今も復活して、とりなし、祈っていてくださると、確信できるからではないでしょうか。 戻る |