聞いてないの?


ベック兄

(松山喜びの集い、2001/10)

引用聖句:テサロニケ人への手紙第I、4章16節-17節
16主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、
17次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。

テサロニケの兄姉も、再臨を望んで、死んじゃった兄姉は、どうなるのと思った。イエス様は、再臨のとき、栄光の体で、まず召された兄姉がよみがえることを話された。この希望は、大切。

先週も葬儀がありました。88歳で召されました兄弟。彼は、集会の兄弟のお父さん兄の、そのまた先生。頭良かった。でも、へりくだったから、16年前、いっぺんに救われた。イエス様、わがままを赦してくださいと祈った。

それから ある姉妹も召されました。姉妹を送った兄は、自分の病気を通して、はっきり救われていた。兄弟は、葬儀のとき、言っちゃった。「 きょうの、葬儀は、楽しかったぁ..」 (笑い)イエ様、知らない人は、「わ、おかしくなっちゃたよ」と思ったでしょう。(笑い)

いつも土台はイエス様。イエス様とつながってればOK。多くの宗教は、不幸。頑張って、立派な人にならなくちゃと思わせる。でも、人間はダメ。正しい人は、ひとりもいない。善を行う人もいない。だからイエス様は、多くを要求しないよ。「わたしの、所に、来なさい。」

テサロニケに人々も、ほんとに再臨を待ち望んだ。でも、召された人が出てきた。どう言うこと? パウロは、再臨のとき、召された兄姉は真っ先に甦ると、テサロニケの兄姉に語った。

最近ニュースで、みんなテレビ見る時間多くなった。でも、テレビは時間どろうぼう。良いニュースはひとつもない。ニュース見て、ああ、ありがとうと感謝できない。ニューヨークの事件。安全がない世界になった。この時代に、生きる本当の望みはないと、悲劇的です。

主の偉大さは想像もできない。主だけが、疲れない。人間は疲れる。挨拶のかわりに、「疲れた−−」って人もある。精神的な疲れは、簡単には治らない。1ヶ月、寝てもダメ。なにをしてみもダメ。イエス様にゆだねないとダメ。
「主を待ち望む」ことがカギ。自分の力に頼らないで、主に徹底的に従いゆだねること。

ヒトラーは、彼のドイツが1000年持つと宣言したけど、13年、もたなかっら。彼は、自殺しちゃった。でも、彼は、ひとつ良い事を言った。「喜ぶことは、力」

待ち望むことが大切。待ち望むことが喜ぶ。

まともな主人は立派な奥さんを要求しないし、まともな奥さんは、立派な主人を要求しない。なぜなら、自分が立派でない、ダメなこと、知っているから。子供だって、同じ。立派な親は必要ない。喜んでいる親が必要。吉祥寺の2階に、婦人が相談にくる。「喜べない。」でも、子供たちは、喜んでいるお母さんが欲しい。

どうしたら、喜べるの?それは、主が、近い。言葉でいくら言ってもこのことは伝わらない。ダメ。イエス様を紹介したら、あとは、イエス様にゆだねる。

テサロニケ人への手紙第I、1:9-10
9私たちがどのようにあなたがたに受け入れられたか、また、あなたがたがどのように偶像から神に立ち返って、生けるまことの神に仕えるようになり、
10また、神が死者の中からよみがえらせなさった御子、すなわち、やがて来る御怒りから私たちを救い出してくださるイエスが天から来られるのを待ち望むようになったか、それらのことは他の人々が言い広めているのです。

「他の日人々」が言い広めちゃった。生ける神に仕えるようになり待ち望むようになった。あと、5年したら、イエス様が来るよとわかっても、人々の生活は、そんなに変わらない。でも、今週、イエス様が来るよ。今晩、イエス様が来るよ。そう思ったら違います。
それが、待ち望むことです。テサロニケの人々も待ち望んだ。

ヨハネの福音書14:18
18わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。わたしは、あなたがたのところに戻って来るのです。

イエス様、ご自身が再び来られる。

使徒の働き1:11
11そして、こう言った。「ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」

空中再臨は公の再臨の7年前にあります。ひたすら、待ち望むべきであります。空中再臨は、きょうかも、しれない。これこれの事が起こってからでないと、空中再臨はないと言うことは一切ありません。きょう、空中再臨があっても、何も、おかしくないのです。

空中再臨は、きょうかも、しれない。イエス様、ご自身がおいでになる。歴史の中で、今までに、偽の再臨のイエス様が、300人以上います。わたしも、インドの自称再臨のイエスに会いました。
名刺もくれました。(場内 笑い)ちゃんと12弟子も従えていました。今度、偽の再臨イエスに会ったら、「靴をぬいで、、」「十字架の傷あとを、見せて。」と言います。

イエス様にあって、死んだ兄姉が先に甦ります。引き上げられます。
それは、いつ? イエス様が、いつおいでになるのと計算してはならない。異端と呼ばれてる団体の多くが、自分勝手に計算する。「もう、来月、イエス様、来る。 心配ないよ。だから、持ってるお金、全部、献金しなさい。

イエス様が来られる。、考えられない幸せ。空中再臨のとき、誰がほんとうにイエス様に従った者か、明かにされます。

マタイの福音書7:21
21わたしに向かって、『主よ、主よ。』と言う者がみな天の御国にはいるのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行なう者がはいるのです。

十字架につけられたイエス様は、わたしの過ち、罪のために死なれた。わたしたちは、みな人殺しではないけど、神殺し。ごめんなさいをして、イエス様につながっていること。

ニューヨーク、2週間前。偶然ではありません。用意はできていますか。愚かな者は、イエス様のたとえ話しの中で、油を持っていませんでした。

コリント人への手紙第I、15:11-14
11そういうわけですから、私にせよ、ほかの人たちにせよ、私たちはこのように宣べ伝えているのであり、あなたがたはこのように信じたのです。
12ところで、キリストは死者の中から復活された、と宣べ伝えられているのなら、どうして、あなたがたの中に、死者の復活はない、と言っている人がいるのですか。
13もし、死者の復活がないのなら、キリストも復活されなかったでしょう。
14そして、キリストが復活されなかったのなら、私たちの宣教は実質のないものになり、あなたがたの信仰も実質のないものになるのです。

今週、ある家庭集会。道路渋滞で遅れた。そしたら、みんなも遅れた。家庭集会の準備して待ってた姉妹は思っちゃった。「空中再臨?残されちゃった」(笑い)
イエス様は、報いをたずさえて、私達を迎えに来てくださる。

集会の兄弟のメッセージにも出てきたかもしれない。レフト・ビハインドの本を読みました。見た兄姉は、どう言う気持ち。イエス様を紹介したけど、再び来られることを、どれだけはっきり伝えたでしょう。

レフトビハイドの残されたご主人は、奥さんの残していった聖書で、テサロニケを読んだ、そして、わかった。「家内の言ってたことは、本当だった。」2機目の飛行機で、つっこんだパイロットの方は、集会の兄姉の友達の友達です。 集会のある兄弟は、貿易センタービルの展望台に登ろうとしたら、飛行機がつっこんだ。「天国、行けなかったね。」(笑い)

四国。集会のある兄弟の兄姉の、娘さんが、ずっと前、召された。そのとき、兄姉に、言いました。あなたがたに、二つの選択がある。ひとつは、悩みのかたまりとなり、自分に同情する歩みをしていく事。いま、ひとつは、イエス様伝えて行こうと思う。彼らは、イエス様を伝える方を選びました。

今からの時代。めちゃくちゃな時代。たいへんな現実。でも、私達には恵みの時代です。




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